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日本人審判団の試合で番狂わせ 世界1位敗れ好カード実現

[ 2011年7月7日 10:38 ]

女子W杯ドイツ大会C組 スウェーデン2―1米国

(7月6日)
 日本の深野悦子主審、高橋早織副審らが審判団を務めた注目の1次リーグC組最終戦で、世界1位の米国が5位のスウェーデンにW杯4度目の対決で初めて敗れた。

 前半に2失点。後半に猛攻で1点を返したが、W杯で初めて1次リーグで黒星を喫した。スンダーゲ監督は「いい試合で、いいプレーをした。好機も多くつくったが、試合に負けたのは残念」とさばさばした表情。準々決勝はD組1位のブラジルが相手に決まり、好カードが実現した。(共同)

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2011年7月7日のニュース