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なでしこ イングランド戦に備え試合形式で連係確認

[ 2011年7月3日 20:51 ]

練習で笑顔を見せる(手前左から)沢、阪口、鮫島、熊谷

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で準々決勝進出を決めた日本は3日、1次リーグB組の1位突破がかかる5日(日本時間6日未明)のイングランドとの第3戦に備え、アウクスブルク市内でフルコートを使った試合形式の練習で連係を確認するなど約1時間半、調整した。

 練習では守備陣の主力で編成したチームを、イングランドと同じフォーメーションのチームが攻めるなど、本番を想定した準備も進めた。佐々木監督は「前線の選手はミスを怖がらずに仕掛けていたし、前線からのプレスやサイドでの守備もできている」と選手の動きに満足そうだった。(共同)

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2011年7月3日のニュース