南米選手権波乱の開幕 アルゼンチン“超格下”と痛恨ドロー

[ 2011年7月2日 11:46 ]

<アルゼンチン・ボリビア>後半、同点ゴールを決めたアグエロ

 サッカーの南米選手権が1日(日本時間2日)、アルゼンチン・ブエノスアイレス近郊のラプラタで開幕。FIFAランキング10位の地元アルゼンチンは1次リーグA組で同93位のボリビアと対戦し、1―1で引き分けた。

 1993年大会以来の優勝を目指すアルゼンチンは、エースFWメッシとテベス、ラベッシが3トップで先発。序盤から主導権を握って何度も相手ゴールに迫ったが、相手の堅守に阻まれ、前半は無得点に終わった。

 後半開始からアルゼンチンはMFカンビアッソに代えてMFディマリアを投入した。しかし同2分、セットプレーから痛恨の失点。左CKからボリビアのFWロハスがヒールキックで流すと、MFバネガもGKもクリアできずボールはゴールに転がり込んだ。

 反撃を狙うバティスタ監督は同25分にFWアグエロをピッチに送り出した。するとこの采配が的中。5分後の30分、ディマリアの左クロスをサネッティが胸で落とすと、アグエロが瞬時に反応。強烈な右足ボレーをゴールネットに突き刺し、同点に追いついた。勝利を目指すアルゼンチンはその後もアグエロ、テベスがシュートを放ったが、相手GKに阻まれ、1―1で終了のホイッスルを聞いた。

 1次リーグは12カ国を3組に分け、各組2位までと3位のうち成績上位の2チームが準々決勝に進む。日本も参加予定だったが、東日本大震災の影響で辞退した。

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