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結果にこだわる沢主将「最低でもベスト4以上」

[ 2011年6月21日 10:57 ]

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場する日本代表が21日、中部国際空港から出発し、主将の沢穂希(INAC)は「いよいよだな、という感じ。最低でも北京(五輪)のベスト4以上の成績を残したい」と意気込みを語った。

 日本は前身の世界選手権から6大会連続出場で、過去最高は1995年大会のベスト8。自身5度目の出場の沢は「結果にこだわり、やり切ったと思えるように走り続けたい」と力を込めた。

 大会は26日に開幕。日本は1次リーグで、27日にニュージーランド、7月1日にメキシコ、同5日(日本時間6日未明)にイングランドと対戦する。

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2011年6月21日のニュース