×

沢、引き分けに悔しさ「「自分たちのプレーができなかった」

[ 2011年6月18日 20:02 ]

<日本・韓国>前半、韓国選手とヘディングで競り合う沢(左)

国際親善試合 日本1―1韓国

(6月18日 ニンジニアスタジアム)
 日本女子代表の主将・沢は得点の起点となるパスを出し、守備にも奮闘した。チームの中心選手らしいプレーを披露したが「自分たちのプレーができなかった。ドイツに行く前に勝ちたかった」と、追い付かれての引き分けに悔しさをにじませた。

 女子W杯は前身の世界選手権を含め、5度目の出場となる。世界の強さを誰よりも知る32歳は「世界で勝つには1点が大事になる」とこの日の反省を生かすことを誓った。

続きを表示

2011年6月18日のニュース