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ドイツ代表主将・バラックが代表引退を発表

[ 2011年6月16日 19:42 ]

 ドイツ・サッカー協会は16日、同国代表主将を長く務めたMFバラック(34)=レーバークーゼン=の代表引退を発表した。若手中心のチーム作りを進めるレーウ監督が、今後代表に呼ばないことを伝えたという。クラブでのプレーは続ける。

 1999年に代表デビューしたバラックは中心選手として活躍し、これまで98試合に出場。ワールドカップ(W杯)は2002年日韓大会が準優勝、06年ドイツ大会は3位となった。しかし、10年の南アフリカ大会は直前に足首を負傷し、欠場。その後は招集されていなかった。8月のブラジル代表との親善試合が引退試合となる予定。(共同)

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2011年6月16日のニュース