ザック監督 活躍次第でU―22からA代表に抜てきも!

[ 2011年6月14日 06:00 ]

<U-22日本代表・練習>大縄跳びをする(左から)山本、山崎、権田、山村、酒井宏、鈴木、永井

 ロンドン五輪アジア2次予選クウェート戦(19、23日)に臨むU―22日本代表が13日、静岡県内で合宿を開始した。五輪への第一関門となる一戦を前に、A代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が9月開幕のW杯アジア3次予選に“ロンドン五輪世代”を積極招集する意向を持っていることが判明。クウェートとの2連戦はA代表入りへのアピールの舞台にもなる。

 ロンドン五輪切符獲得への第一歩が、A代表入りにも直結する。日本代表のザッケローニ監督が19日のクウェート戦をスタッフ総出で視察することを決定。関係者は「ザッケローニ監督はロンドン五輪世代を積極的にW杯予選に招集したい意向を持っている。クウェート戦で活躍した選手はA代表に呼ばれる可能性が高い」と明かした。

 14年W杯ブラジル大会アジア3次予選は9月にスタート。ロンドン五輪アジア最終予選とは試合日程が重ならないため、A代表とU―22日本代表の“掛け持ち”が可能となる。16強入りを果たした10年W杯南アフリカ大会ではMF本田、DF長友ら08年北京五輪世代が主力で活躍。14年W杯でもロンドン世代の台頭が期待される。

 U―22日本代表はこの日、静岡県内で合宿を開始。縄跳びやミニゲームなどリラックスムードで約1時間半のメニューをこなした。練習前に関塚監督は約20分のミーティングを実施。精神面の重要を強調してチームの一丸ムードを高めた。クウェートとの2連戦は5大会連続の五輪切符獲得への第一関門。重圧の懸かるいきなりの大一番は、14年W杯ブラジル大会に向けた一歩でもある。

 ◆ロンドン五輪アジア予選 2次予選はホーム&アウェーで争い、勝ち抜いた12チームが4チームずつ3組に分かれ、9月から来年3月までホーム&アウェーの2回戦総当たりで最終予選を行う。各組1位3チームが本大会へ出場。各組2位3チームが来年3月に集中開催方式でプレーオフ(PO)を行い、勝者がアフリカとの大陸間POに出場。勝てば本大会出場権を獲得する。

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