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6カ国語話せます 川島、ビッグクラブ移籍へ準備OK?

[ 2011年6月13日 17:02 ]

「Global Athlete Project powered by Rosetta Stone発足式」にアンバサダーとして登場した川島永嗣

 リールセの日本代表GK川島永嗣(28)が13日、都内で行われた「Global Athlete Project powered by Rosetta Stone発足式」に登場した。

 同プロジェクトの発起人でアンバサダーでもある川島は、プロ入り直後にイタリアへ留学したり、現在ベルギーリーグでプレーするなかで、語学の重要性を実感。「キーパーというのは他のポジションと違って信頼を得ていくのに時間がかかるので、チームメートと話していくなかで受け入れてもらいました」と実体験を語った。

 外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone」を販売するロゼッタストーン・ジャパンのサポートのもと、まずは1年目で100人のアスリートをサポートするのが目標。「海外にいるからこそ日本人(選手)のクオリティの高さがわかったので、今後世界に出て行く選手の(語学の)壁がなくなればいいなと思います」と期待を込めた。

 川島自身は英語、イタリア語に堪能で、そのほかこれまでに勉強したことのある言語はスペイン語、ポルトガル語、フランス語、オランダ語と多彩。リールセでは主に英語で会話しているが、今後どのリーグに移籍してもコミュニケーションに不自由はなさそうだ。

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2011年6月13日のニュース