五輪予選へサバイバル　Ｕ―２２代表候補合宿スタート

　ロンドン五輪アジア２次予選を控えるサッカー男子のＵ―２２（２２歳以下）日本代表候補は６日、東京都内で３日間の合宿を開始し、約１時間半の練習ではＦＷ永井（名古屋）らがミニゲームなどで体を動かした。５日に所属チームで試合に出場したＭＦ原口（浦和）らは軽めに調整した。

　参加者は３―１で勝った１日のＵ―２２オーストラリア代表戦と同じ。そのうちＤＦ鈴木は左ふくらはぎ、ＤＦ酒井高（ともに新潟）も右太もも裏の違和感で離脱した。

　最終日の８日は横浜市内でＪ２湘南と練習試合を行い、１０日に五輪予選代表が発表される。

　２次予選のＵ―２２クウェート代表戦の第１戦は１９日に愛知・豊田スタジアム、第２戦は２３日に敵地で行われる。