58歳ジーコ氏勇気のV弾!「少しでも笑顔を」

[ 2011年6月5日 06:00 ]

<アントラーズレジェンド・ウィズホープユナイテッド>サポーターの歓声に応えながらピッチに姿を現すジーコ氏

慈善試合 アントラーズ レジェンズ3―0ウィズ ホープ ユナイテッド

(6月4日 カシマ)
 東日本大震災の被災地復興を支援する慈善イベント「SMILE AGAIN」が4日、2万3048人の観衆をカシマスタジアムに集めて行われた。

 慈善試合では、鹿島OBで構成された「アントラーズ レジェンズ」が元スターJリーガーの「ウィズ ホープ ユナイテッド」に3―0で快勝。選手兼監督のジーコ氏は「カシマのピッチに戻れて感激している。日本で大変なことが起きた。少しでも笑顔を取り戻してもらいたかった」と目に涙を浮かべた。

 ジーコ氏は前半24分に右足で決勝弾を決めるなど58歳とは思えない質の高いプレーを披露した。前半16分からは現役で唯一選出されたイゴールがピッチに立ち、アルシンド氏との親子2トップが実現。試合後には2人そろっての「トモダチ ナラ アタリマエ~」を披露するなどピッチ外でも見せ場をつくった。

 ≪スポニチ本紙評論家も軽快な動き≫ウィズ ホープ ユナイテッドでプレーした名波、小倉、城氏のスポニチ本紙評論家陣も軽快な動きを見せた。名波氏は後半開始からボランチで出場。衰えない技術で試合を組み立てた。小倉氏は後半9分から2トップの一角で正確なポストプレーを披露。城氏は後半9分からピッチに立ち後半27分に途中交代した。ボールを支配しながらフィニッシュの精度を欠き零敗。両チームで唯一のフル出場を果たしたラモス氏は「後半は相手は若い選手ばかり。冗談じゃないヨ」と苦笑いしていた。

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