×

ザック綿密指導 日本代表3―4―3布陣で戦術確認

[ 2011年6月3日 19:33 ]

 サッカーの日本代表は3日、国際親善試合のキリンカップ最終戦のチェコ代表戦(7日・日産スタジアム)に向け、横浜市内で約1時間半の練習を行い、長友(インテル・ミラノ)が左MFに入るなど3―4―3の布陣で戦術確認に時間を割いた。ザッケローニ監督は守備の際の各選手のポジショニングについて細かく指導した。

 長谷部(ウォルフスブルク)は左ふくらはぎの違和感、内田(シャルケ)は左太もも痛のため、別メニュー調整だった。

 日本は1日の第1戦でペルー代表と新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで対戦し、0―0で引き分けた。

 大会第2日の4日には長野県松本平広域公園総合球技場でペルーとチェコが顔を合わせる。

続きを表示

2011年6月3日のニュース