宇佐美いきなりビッグマウス!ペルー戦出場直訴

[ 2011年5月31日 06:00 ]

<サッカー日本代表練習>ザッケローニ監督(中)の話に聞き入る宇佐美(左)(右から森脇、安田、興梠)

 日本代表に初招集されたMF宇佐美貴史(19=G大阪)が、いきなりビッグマウスぶりを発揮した。キリン杯に向けた日本代表合宿が30日、新潟県内でスタート。練習はアルベルト・ザッケローニ監督(58)が導入を決めた3―4―3システムの戦術理解を中心に行われたが、怖いもの知らずの19歳MFは、早々と“完全理解”を宣言。6月1日に行われるペルー戦(東北電ス)への出場を強く訴えた。

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 初参加の代表合宿で物おじするどころか、まるでベテラン選手のような立ち居振る舞いだった。約2時間の練習では3―4―3システムの守備戦術の確認などが行われた。宇佐美にとっては初体験のシステムのはずだが、練習後には「頭の中では理解できた。あとは実戦でどれだけ出せるか」と早くも“習得完了”を宣言。周囲の度肝を抜いた。

 ビッグマウスぶりはそれだけにとどまらない。ペルー戦に向けても「ペルー代表はシャルケの(FW)ファルファンもいるし、凄くいいチーム」とした上で「自信?(試合に)出してくれれば、どんどん仕掛けて抜ける自信はあります」と断言。個人技に優れる南米チームが相手でも突破力では負けないとばかりに、ペルー戦でのデビューを“直訴”した。

 G大阪で史上最年少デビューを果たした09年5月20日のACL・FCソウル戦でいきなりゴールを決めるなど、宇佐美には初舞台での強さもある。ペルー戦で得点すれば金田喜稔がマークした19歳119日の戦後A代表最年少ゴール記録も更新するだけに「早く実戦でやり合う場に自分を置きたい」と宇佐美。その強い気持ちをザッケローニ監督にアピールし続けるしかない。

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