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長友「ぶれなくなった」メンタル面での成長実感

[ 2011年5月31日 06:00 ]

<インテル・パレルモ>エトオ(左)の2点目のゴールを喜ぶ長友佑都(篠田由美子通信員)
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イタリア杯決勝 インテル・ミラノ3―1パレルモ

(5月29日 ローマ)
 【長友佑都と一問一答】

 ――試合前のチームの雰囲気はどうだった?

 「いつも以上にみんな気合が入っていて、その上に落ち着いた空気も流れていた。それを僕も感じて優勝したという感覚を持ち続けた」

 ――この1年で最も変わった点は?

 「メンタルです。どんな舞台に立っても、どんな選手とサッカーをしても、ぶれなくなった。ピッチの上で余裕を持ってやれている。余裕を持ってやれると自分が持っている技術以上のものが発揮できる。この1年間で本当に成長しました」

 ――いいニュースを日本に届けられた。

 「日本の状況も難しいですけど、僕らが頑張っていいニュースを届けないといけない。それが僕らの使命だと思う。日本代表の試合の後は被災地にも行こうと思う。やれることはやりたいから」

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2011年5月31日のニュース