“ザック流”で叩き直す!19歳宇佐美A代表初選出

[ 2011年5月28日 06:00 ]

キリン杯のメンバーを発表するザッケローニ監督

日本代表発表

 宇佐美を叩き直す!日本サッカー協会は27日、キリン杯のペルー戦(6月1日、東北電ス)、チェコ戦(同7日、日産ス)に臨む日本代表25選手を発表。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は初招集したG大阪のFW宇佐美貴史(19)に対し、戦術理解から練習態度まで、全てを鍛え直す方針を明らかにした。
【日本代表メンバー】

 五輪世代の宇佐美を、U―22日本代表の関塚監督と協議した上でA代表に呼び寄せた。それは宇佐美の現状を憂い、将来に不安を覚えたからにほかならない。今季の宇佐美はリーグ戦5試合で1得点。7得点と躍進した昨季はゴールさえ決めていれば良かったが、今季は中盤の構成からパスまで多くを求められ、戦術理解に苦しんでいる。早くから「天才」ともてはやされたこともあり、強引なプレースタイルや練習態度はザッケローニ監督の目に独善的に映った。それだけに「彼と直接話がしたかった。手元に置いて練習を見たかった」と初招集を決意した。

 1日のペルー戦に出場すれば、19歳26日での国際Aマッチデビュー。DF市川(甲府)、MF小野(清水)らに次いで史上5番目の年少記録となる。ザッケローニ監督は宇佐美が10年に1人の逸材だと理解している。だからこそ心を鬼にして、愛のムチを振る。

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