×

永里欠場嘆く指揮官「攻撃力が著しく落ちた」

[ 2011年5月27日 10:16 ]

女子欧州CL決勝 ポツダム0―2リヨン

(5月26日)
 ポツダムのFW永里は25日に左膝に痛み止めの注射を打ったところ、膝下の感覚がなくなってしまったという。試合直前まで治療に努めたが回復せず、欠場となった。

 今季のCL準決勝2試合で2得点を決めるなど、ドイツ1部リーグを3連覇した強豪の中心選手に成長した。スタンドから観戦した永里は「積み重ねてきたものに手応えを感じていたので、決勝を楽しみにしていた」と無念そう。シュレーダー監督は「永里の欠場で攻撃力が著しく落ちた」と主力の不在を残念がった。(共同)

続きを表示

2011年5月27日のニュース