甲府　前半だけで４失点…最終ラインがついてゆけず

＜横浜・甲府＞後半、積極的に攻め上がる甲府のハーフナー・マイク（左）

Ｊ１第１２節 甲府０―４横浜

（5月21日 日産ス）
　甲府は守備が崩壊して前半だけで大量４失点を喫した。

　後半に入り反撃を開始して７本のシュートを放ったが、ＦＷマイク・ハーフナーをはじめ攻撃陣も決め手を欠いて零敗。今季初の連勝はならなかった。三浦監督は「ゲームは前半で決まってしまった。最終ラインが競り負けたり振り切られた印象。相手のＦＷの良さを出させてしまった」とうなだれた。