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20歳原口2戦連発!浦和ドローで4連敗阻止

[ 2011年5月16日 06:00 ]

<浦和・C大阪>後半、C大阪・茂庭(左)と競り合う浦和・原口

J1第11節 浦和1―1C大阪

(5月15日 埼玉)
 浦和はC大阪と1―1で引き分け、連敗を3で止めた。前半8分、FW原口のプロ初となる2試合連続ゴールで先制。同35分にパスを奪われ同点とされたが、1―3で柏に大敗した前節より内容は向上しており、ペトロヴィッチ監督も「いいチームのC大阪に引き分けたことは満足」と評価した。

 今季6試合目でシーズン自己最多の3得点目となった原口はゴール後ベンチに走り、指揮官と熱い抱擁。9日で20歳になったがまだアルコールは口にしておらず「あしたから(U―22日本代表の)キャンプがなかったらちょっと飲んでみたかったけど…。次は(祝杯が)できるようにしたい」と笑わせた。柱谷GMは「半歩巻き返したかな」と今後も指揮官を全力で支える姿勢を見せた。

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2011年5月16日のニュース