×

南米理事2人が疑惑否定「英国が招致失敗の責任を逃れるための発言だ」

[ 2011年5月12日 11:21 ]

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)招致をめぐり、国際サッカー連盟(FIFA)の4理事が投票の見返りに便宜を求めたとイングランド・サッカー協会前会長が証言した問題で、名前の挙がった南米2理事が11日までに、疑惑を否定する声明を出した。

 テイシェイラ理事(ブラジル)は「英国が招致に失敗した責任を逃れるための発言だ」と主張し、法的手段も辞さない姿勢を示した。レオス理事(パラグアイ)は「南米は一貫してスペインとポルトガルを支持していた」と述べた。(AP=共同)

続きを表示

2011年5月12日のニュース