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組織委「日本の出場は非常に難しい」米では「不出場決定」報道も

[ 2011年5月11日 16:43 ]

 サッカーの南米選手権(7月・アルゼンチン)への日本代表の出場について、大会組織委員会のメイスネル会長は10日、「日本側はチーム結成のためにできる限りのことをしているが、非常に難しい」と述べた。アルゼンチンの複数のメディアが伝えた。

 同会長は日本側が欧州クラブに所属する選手の招集に難航している状況を示唆した。9日に日本サッカー協会の担当者と連絡を取り、遅くとも今週中に参加するか否かを回答すると説明を受けたという。コスタリカが代替出場する可能性があるとも報道されている。

 米FOXスポーツ(電子版)は10日、複数の関係者の話として、日本の不出場が決定し、13日に正式発表する見通しだと報じた。これに対し、日本協会の小倉純二会長は「こちらで結論を出すことはしていない。原博実強化担当技術委員長が欧州(の日本選手所属クラブ)を回っている。待ってあげなくちゃいけない」と話した。(共同)

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2011年5月11日のニュース