長友　伊紙で語った「きっかけは女の子を振り向かせたかったから」

　４月３０日のチェゼーナ戦にフル出場し、２―１の逆転勝ちに貢献したインテル・ミラノの日本代表ＤＦ長友佑都（２４）。古巣サポーターから“佑都コール”を浴びるなど、昨年夏から半年間プレーしたかつてのホームで大歓迎を受けた。

　昨年のＷ杯後にＦＣ東京からチェゼーナに移籍。半年後には名門インテルに加入し、予想を裏切る活躍で定位置を確保した。イタリアでは長友の“シンデレラストーリー”に注目が集まっており、同国で最大の発行部数を誇る全国紙コリエレ・デラ・セラにも大型インタビューが掲載された。

　共同電によると、長友は同紙でプライベートについても語っており、「サッカーを始めたきっかけは、思いを寄せていた女性が大のサッカー好きで、振り向かせたかったから」「気晴らしにミラノ中心街でブランド服を買い集めている」と意外な告白もしている。