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浦和 クリアミスから痛恨の決勝弾許す

[ 2011年4月30日 06:00 ]

J1第8節 浦和0―1仙台

(4月29日 ユアスタ)
 浦和はサポーターから提供を受けた段ボール200箱分の支援物資とともに、勝ち点3も仙台に届けるつらい結果となった。

 リーグ中断中に種がまかれ長く伸びた芝生でパスが走らない中、それでもショートパスをつなごうと選手は奮闘。途中からは引いた相手とロングボールの蹴り合いになったが、DF宇賀神のクリアミスから前半40分に痛恨の決勝点を許した。「満足していない。開始1分から全力を尽くさなかったことが敗因」とペトロヴィッチ監督。宇賀神は「会場の雰囲気とかは関係ない」と唇をかんだ。

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2011年4月30日のニュース