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仙台、本拠地初練習、手倉森監督「舞台整った」

[ 2011年4月27日 19:36 ]

震災後初めて本拠地で練習する、サッカーJ1仙台のMF梁勇基(右)ら

 サッカーJ1の仙台が27日、東日本大震災で被害を受けた本拠地、仙台市のユアテックスタジアム仙台で震災後初めて練習した。手倉森誠監督(43)は「いよいよ、ここで試合ができると実感して練習できた。舞台は整った」と気合十分に話した。

 同じ仙台市を本拠地とするプロ野球の楽天とともに29日に地元での開幕戦を迎える。パス回しやゲーム形式の練習、セットプレーの確認などで汗を流し、活気ある雰囲気の中で調整した。久々に本拠地の芝生を踏んだMF関口訓充選手(25)は「やってみて、やっぱり雰囲気はいいなと思った」と地元に帰ってきた実感を込めた。

 対戦相手の浦和には、震災後に行った関東キャンプで練習場の提供を受けた。手倉森監督は「感謝しながら戦える。前節より、さらに感動できる試合にしたい」と、逆転勝ちしたアウェーの川崎戦に続く勝利を誓った。

 スタジアムは天井の照明設備や観客入場口付近の路面などが破損し、7日に応急工事に着手した。最終点検をした仙台市の担当者によると、照明はまだ使えないが、約2万人収容の観客席はすべて使用可能という。

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