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好セーブ連発 遅咲きの山形GKを指揮官も絶賛

[ 2011年4月24日 17:09 ]

J1第7節 山形0―0C大阪

(4月24日 NDスタ)
 GK植草の好セーブが山形に貴重な勝ち点を引き寄せた。前半24分、乾の強烈なミドルシュートをはじき出し、後半24分には正対した倉田のシュートを足に当てるなど、相手の決定機をことごとく防いだ。小林監督も「彼の良いところが出た」と手放しで褒める働きぶりだった。

 昨季までのリーグ戦出場はわずか2試合だけだが、今季は開幕戦から連続出場で先発の座をつかみつつある。遅咲きの28歳は「監督の期待に応えるだけ」と冷静に話した。

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2011年4月24日のニュース