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フィニッシュの精度欠いた C大阪シュート11本も空砲

[ 2011年4月24日 15:50 ]

J1第7節 C大阪0―0山形

(4月24日 NDスタ)
 C大阪が勢いに乗り切れない。山形の4倍近い11本のシュートを放ったが、無得点で引き分け。クルピ監督は「あれだけ多くの決定機をつくりながら決める実力がなかった。妥当な結果」と諦め顔だった。

 象徴的だったのが、後半途中から出場した倉田だ。24分、ゴール前での1対1はGKに阻まれ、38分にも乾とのパス交換で抜け出したが、シュートは右に外れた。今季から加入したMFは「Jで上にいくには決めていかないと」と悔しそうに話した。

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2011年4月24日のニュース