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大久保 久々のゴールも「しっくり来ない」

[ 2011年4月23日 18:37 ]

J1第7節 神戸1―1甲府

(4月23日 中銀スタ)
 神戸は前半41分に大久保が右足を振り抜き、先制のミドルシュートを決めた。リーグ戦では昨年7月以来の久々のゴールだったが、勝利には結び付かず「引き分けたし、しっくり来ない」と話した。

 クラブは16年前に阪神大震災を経験した。今回の震災で中断中、選手らは積極的に街頭募金を行うなどしてきた。和田監督は「Jリーグが再開して何ができるかといえば、最後まで諦めない姿勢で戦うこと。先制して勝ちたかったが、ひた向きに戦う姿は被災地の方々にも届いたのではと思う」と選手たちをねぎらった。

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2011年4月23日のニュース