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敵地で痛恨の勝ち点0 C大阪、正念場に

[ 2011年4月20日 21:39 ]

敗れたC大阪イレブン(奥)と勝利喜ぶ全北イレブン

ACL1次リーグG組 C大阪0―1全北

(4月20日 全州W杯)
 C大阪は勝てば1次リーグ突破に大きく前進するはずだった。だが、前回の対戦で勝った全北に無得点で敗れた。クルピ監督は「勝利という結果にこだわって戦いたい」と話していた。結果は裏腹なものになった。

 全北は5日の試合から先発を大幅に変更してきた。国内のリーグ戦を考慮した前回とは違い、この日は本気さが伝わってきた。技術力のある相手に中盤を支配され、終始劣勢に。C大阪もカウンター攻撃で好機をつくったが、パスミスなどもあり決定的な場面は少なかった。敵地で痛恨の勝ち点0。残り2試合を残して3位に転落。大阪が正念場に立たされた。

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2011年4月20日のニュース