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1点が遠かったチェルシー「がっかりしても仕方ない」

[ 2011年4月7日 10:15 ]

<チェルシー・マンチェスターU>レフェリーにアピールするチェルシーのFWフェルナンド・トーレス

欧州CL準々決勝第1戦 チェルシー0―1マンチェスターU

(4月6日)
 チェルシーは1点が遠かった。惜しかったのは前半終了間際の場面だ。フェルナンド・トーレスのシュートがポストに当たり、リバウンドを狙ったランパードの一撃は相手DFにクリアされた。終盤にもラミレスがペナルティーエリア内で反則されたかに見えたが、PKは与えられなかった。

 同じ顔合わせとなった3季前の決勝ではPK戦の末、優勝をさらわれた。リベンジを果たすには敵地で勝つしかない。アンチェロッティ監督は「がっかりしても仕方がない。次の試合でベストを尽くすしかない」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2011年4月7日のニュース