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中盤で攻撃の芽を摘んだ朴智星 “鬼門”9年ぶり勝利に貢献

[ 2011年4月7日 09:41 ]

<チェルシー・マンチェスターU>ランパードのシュートをブロックするMF朴智星(右)らマンチェスターUの選手たち

欧州CL準々決勝第1戦 マンチェスターU1―0チェルシー

(4月6日)
 ルーニーのゴールで先制したマンチェスター・ユナイテッドは組織的な中盤の守備でリードを守りきり、チェルシーの本拠地では2002年以来、9年ぶりの白星をつかんだ。

 ファーガソン監督は「中盤がうまく機能した。そのために朴智星を起用した」と元韓国代表MFの働きをたたえた。ピッチを走り回って同点を狙った相手の攻撃の芽を摘んだ朴智星は「しばらくここで勝っていなかったが、内容は悪くなかった。今晩は内容も素晴らしく、結果も良かった」と誇らしげだった。(共同)

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2011年4月7日のニュース