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18歳以下の日本一争う“プレミアリーグ”創設

[ 2011年3月31日 18:59 ]

 日本サッカー協会は31日、18歳以下の日本一を争う大会として「高円宮杯U―18プレミアリーグ」を創設したと発表した。全国を東西各10チームに分けて2回戦総当たりのリーグ戦を行い、それぞれの1位が「高円宮U―18チャンピオンシップ」を戦う。公式戦を増やして選手育成を促す狙い。昨年までの全日本ユース選手権に代わる大会。

 プレミアリーグは西地区が4月9日、東地区が同10日に開幕し、12月まで行われる。下部に全国9地域に分かれたプリンスリーグを設置し、2回戦総当たりで争う。東日本大震災で被害を受けた東北地域は、1回戦総当たりで実施される。

 リーグ間の入れ替えは、プレミア両地区の下位2チームが自動降格する。プリンスの各地区1位が、昇格する4枠を争う決定戦を実施する。

 プレミアリーグ参加チームは次の通り。

 ▽東地区 札幌ユース、青森山田高、福島・尚志高、浦和ユース、千葉・流通経大柏高、FC東京ユース、東京Vユース、三菱養和ユース、静岡学園高、清水ユース

 ▽西地区 名古屋ユース、富山一高、C大阪ユース、京都ユース、島根・立正大淞南高、広島ユース、広島観音高、愛媛ユース、福岡ユース、東福岡高

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2011年3月31日のニュース