ゴン 盟友のゴールには「自分は自分なので」

[ 2011年3月31日 11:21 ]

絶妙なパスを通す中山(右)

 29日に行われた日本代表―Jリーグ選抜の東日本大震災復興支援試合(大阪・長居)をテレビ観戦した札幌のFW中山雅史(43)が、復興への思いを口にした。4月3日には、宮の沢で札幌U―18との練習試合など、チャリティーイベントが予定される中、「(代表戦と)意味合いは違うと思うが、多少なりとも力になれれば…。被災地に少しでも届いて、役に立ちたい」と明かした。

 サッカー界の思いのこもった一戦を画面を通じて目に焼き付けた。自身は選ばれなかったが、街頭募金などで尽力してきた中山は「最後に盛り上がって良かった。これで何らかの風が吹いてくれればと思う」。盟友のFW三浦知良のゴールについては「自分は自分なので」と多くは語らなかったが、その奮闘ぶりは心に響いた。

 2月26日の大分との練習試合で肋骨を骨折したが、「だいぶ治まってきた」と回復ぶりをアピール。久々の実戦出場となる4月3日を前に「少しでも来てくれた人たちに喜んでもらえれば」。カズダンスの次はゴンゴール。中山が魂を込めたプレーで復興への祈りを込める。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2011年3月31日のニュース