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ザック「質の高い試合」 ピクシー「意味のある試合」

[ 2011年3月29日 21:38 ]

試合終了後に握手する、日本代表のザッケローニ監督(左)とJリーグ選抜のストイコビッチ監督

東日本大震災復興支援チャリティーマッチ 日本代表2―1Jリーグ選抜

(3月29日 長居)
 東日本大震災復興支援チャリティーマッチは29日、大阪・長居陸上競技場で4万613人の観衆を集めて行われ、優勝した1月のアジア・カップ以来の実戦となる日本代表が2―1でJリーグ選抜を下した。

 ▼日本代表・ザッケローニ監督の話 技術の高い選手が集まって質の高い試合になった。たくさんのサポーターにも感謝したい。少しでも早く復興できるよう力を尽くしたい。

 ▼Jリーグ選抜・ストイコビッチ監督の話 単なる1試合以上の、意味のある試合だった。(被災者に)決して一人ではなく、われわれが一緒にいると伝えたい。頑張れ日本。

 ▼小倉純二・日本サッカー協会会長の話 良い試合ができ、無事に終わってほっとしている。被災地にも伝わったと思う。今後もサッカー界を挙げ、続けて支援していきたい。

 ▼大東和美・Jリーグチェアマンの話 多くのファン、サポーターに声援、義援金を送っていただき感謝したい。Jリーグ、日本協会、JリーグOB会が一つにまとまった。

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2011年3月29日のニュース