代表の前に立ちはだかる川口「気持ちは一つ 復興の活力に」

[ 2011年3月26日 09:11 ]

 【力をひとつに。】Jリーグ選抜の磐田GK川口能活(35)も東日本大震災の被災地支援に協力を惜しまない。甚大な被害を受けた岩手県出身のDF山本脩の呼びかけに応じ、支援物資として「普段着るような衣類と靴を提供させてもらいました」。

 15日には静岡県内でも地震があり、実家のある静岡県富士市は震度5を記録。幸い家族も無事で「神棚が落ちたぐらい」だったが、被災地の惨状は人ごとではない。

 磐田は19、20日に静岡県内で街頭募金を行った。チームはオフだったが、川口は志願して両日参加。ファンにもみくちゃにされながらも笑顔を絶やさず多くの義援金を集めた。「今はそれぐらいしかできない。でもみんなの気持ちは一つだと感じた。この思いが被災地に伝わって復興の活力になってくれれば。そして早くプレーで勇気づけられる日が来てほしい」。これまでは日本代表の守護神として数々の奇跡で日本中を明るくしてきた。今度は被災地へエールを送るため、日本代表の前に立ちはだかる。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2011年3月26日のニュース