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松井「日本の未来を担うのは子どもたちだ」 

[ 2011年3月24日 15:50 ]

京都市役所を訪れたサッカー日本代表の松井大輔選手

 サッカーのフランス2部リーグ、グルノーブルのMF松井大輔(29)が24日、出身の京都市の市役所を訪れ、東日本大震災で被災した子どもたちにエールを送った。

 松井は門川大作市長らに「日本の未来を担うのは子どもたちだ。市に避難している子どもたちに何かケアできることはないかと考えた」と話した。25日に市内で子どもたちとの交流の時間を持ちたいとして、市側に協力を要請した。

 松井はまた、関西拠点のJリーグチーム選手らが集まったチャリティーイベントの開催を呼び掛けた。29日に大阪で行われる日本代表の慈善試合に参加した後、フランスに戻り、6月に再帰国の予定。

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2011年3月24日のニュース