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川崎駅前で中村憲、春日王らが震災募金活動

[ 2011年3月22日 20:28 ]

被災者のために街頭募金する大相撲の春日王(左端)、J1川崎Fの選手ら

東日本大震災

 川崎市を拠点に活動するサッカーのJ1川崎F、大相撲の春日山部屋、ボクシングの川崎新田ジムが22日、JR川崎駅前の地下街などで東日本大震災の被災者のために合同の街頭募金を行った。

 募金活動は18日に続き2度目。支援を呼び掛けた川崎Fの中村憲剛選手は被災したJ1仙台のタオルを肩に掛けながら「皆さんが本当に何かしたいと思っている。募金活動がそうした思いをくめればいい」と話した。

 春場所が実施されていれば再入幕だった韓国出身の春日王関は「少しでも被災された方の助けになるならいくらでも立ちます。市民の方にいつも応援してもらってるのでみんなでやる方がいい」と語った。

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2011年3月22日のニュース