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その時ザック監督は…「まるでゴムの家にいるようだった」

[ 2011年3月13日 08:10 ]

 サッカー日本代表のザッケローニ監督は日本協会を通じて「甚大な被害を受けた多くの方々に心からお見舞い申し上げます」と被災者を見舞うコメントを発表したが、指揮官自身もショックを受けた。

 11日の地震発生時、ザッケローニ監督は都内の21階建ての高層マンションの4階におり、指示に従って屋外に避難した。衛星テレビ、スカイ・イタリア(電子版)には「全てが波打つのを見た。まるでゴムの家にいるようだった」と恐怖の体験を語った。唯一通じたネット電話「スカイプ」を使い母国に安否を伝えたが、心配する家族のために居ても立ってもいられなくなったようだ。

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2011年3月13日のニュース