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柴崎、出場1分弾!抜群の技術&判断力アピール

[ 2011年3月9日 06:00 ]

<鹿島・東京学芸大>後半13分、ゴールを決める鹿島・柴崎(左)

練習試合 鹿島2-1東京学芸大

(3月8日 鹿嶋)
 鹿島のルーキーMF柴崎が8日の東京学芸大との練習試合でスーパーゴールを決めた。

 1―1の後半12分にダブルボランチの一角で途中出場すると、その1分後。中盤でボールを受けてサイドチェンジのパスを出そうとしたが、GKのポジションが高いことを確認すると、瞬時に判断を変えて右足を振り抜いた。約35メートルの距離からGKの頭上を抜くロングシュート。「たまたまです」と謙遜したが、技術と判断力の高さが凝縮された一撃だった。0―1の後半4分には新ブラジル人FWカルロンが右足で同点弾を記録。日本代表MF本田、DF西が移籍後初めて対外試合にフル出場するなど実りの多い一戦となった。

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2011年3月9日のニュース