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ブラジル八百長裁判 協会らに79億円の賠償命令

[ 2011年2月28日 06:00 ]

 ブラジル全国選手権で05年に発覚した八百長事件に関し、ブラジルの裁判所がエジウソン・カルバーリョ元審判員とブラジル協会に賠償金9600万ドル(約79億円)の支払いを命じたとAP通信が27日に伝えた。

 元審判員は違法賭博組織から金銭を受け取って試合結果を操作。事件発覚後に11試合が再試合となり、優勝争いに影響を与えるなど混乱を呼んだ。罰金負担額の内訳は明らかにされておらず、ブラジル協会は上訴の意向という。

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2011年2月28日のニュース