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声を荒らげた相馬監督「そこが勝敗の分かれ目」

[ 2011年2月24日 06:00 ]

 川崎Fの相馬監督が選手に“カツ”を入れた。6対7のミニゲーム中にパスを出して動きを止めた選手がいたことに対し「おい!」と声を荒らげた。

 指揮官は「パスの出し手は、パスを出した後、止まってはいけない」というルールを設けた。だが負傷で一時離脱する選手が多く周知徹底されていなかったようだ。相馬監督は「そういうところが勝敗の分かれ目だから。やれることはやらないと」と説明した。選手たちも「怒られて当然」「仕方なかった」「チームが引き締まった」と納得顔だった。

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2011年2月24日のニュース