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Jリーグ今季の判定基準 警告要求には厳しく対処

[ 2011年2月22日 21:16 ]

 日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は22日、今季のJリーグでは、反則を受けた選手が犯した選手への警告やレッドカードを審判員へ求める過度な行為に対し、警告を与えるなど厳しい対応で臨む方針を示した。同日の判定基準説明会で明らかにした。

 説明会の中で、黛俊行審判委員は、昨季は特に若手選手が露骨に警告を求めるシーンが目立ち、その改善が求められると説明。また昨季に引き続き、手による反則を厳格に取ること、正しいスローインやFKを徹底することを強調した。

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2011年2月22日のニュース