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岡崎の選手登録OK!公式戦の出場可能に

[ 2011年2月18日 06:00 ]

ドイツ協会への暫定的選手登録がFIFAから認められた岡崎

 移籍トラブルに巻き込まれていたシュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司(24)のドイツ協会への選手登録が17日、認められ、今後のリーグ戦、欧州リーグへの出場が可能となった。日本サッカー協会によれば、この日、国際サッカー連盟(FIFA)から「ドイツサッカー協会に対し、暫定的に登録することを認める」という内容の通達が届いたという。

 岡崎は1月の移籍市場でシュツットガルトに移籍。しかし古巣の清水が、移籍の過程でシュツットガルトにFIFA規約違反があったとして提訴し、問題化。選手登録が遅れ、デビューが先送りされていた。だが、その後、FIFAは清水の申し立てを誤認識として却下する方針を固めたため、岡崎のドイツ協会への選手登録が認められた。シュツットガルトは17日の欧州リーグ・ベンフィカ戦に備えポルトガルのリスボンに入っており、岡崎も同行していた。

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2011年2月18日のニュース