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岡崎の移籍問題 15日にFIFAが裁定

[ 2011年2月14日 20:05 ]

 日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は14日、日本代表FW岡崎慎司のJリーグ1部(J1)清水からドイツ1部リーグのシュツットガルトへの移籍をめぐって両クラブの意見が対立し、国際移籍証明書が発行されていない問題について、国際サッカー連盟(FIFA)が15日に裁定を下すことを明らかにした。

 田嶋副会長は、日本協会は中立な立場で事態の推移を見守ると強調した上で「われわれは仲裁に入るつもりはないし、ドイツ協会も同じ。あくまでFIFAに裁定は任せられている」と述べた。FIFAは臨時の国際移籍証明書を発行するのではなく、岡崎の試合出場を認めるかどうかの判断をするという。

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2011年2月14日のニュース