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悔しい長友 取材受けず レオナルド監督「容易ではなかった」

[ 2011年2月14日 09:21 ]

ユベントス戦の後半、途中出場したインテル・ミラノの長友

 2戦連続で後半途中から出場した長友だが、持ち前の攻撃力も見せることなく終わった。0―1で敗れ、その表情には悔しさがありあり。ピッチから下がった後は、取材を受けずにスタジアムを後にした。

 「イタリア・ダービー」と呼ばれる名門ユベントスとの対戦。スタンドではいたるところで、発炎筒がたかれ、何度も爆発音がこだました異様な雰囲気の中、サネッティに代わって左サイドバックに入った。FWエトーとともに前線にも上がったが、MFスナイダーのパスに追いつけなかった。

 レオナルド監督は「左サイドを押し上げるように指示したが、相手も抑えようとしていたので容易ではなかった」と唇をかんだ。

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