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長谷部、後半戦初先発も…ボルフスブルク敗戦

[ 2011年2月14日 06:00 ]

 ドイツ1部リーグは第22節の7試合が12日に行われ、ボルフスブルクのMF長谷部誠はハンブルガーSV戦で後半戦初先発し、フル出場も0―1で敗戦。

 シャルケのDF内田篤人はフライブルク戦にフル出場し、1―0の勝利に貢献した。フライブルクのFW矢野貴章は出番なし。MF香川真司が離脱中のドルトムントはカイザースラウテルンと引き分け、2位レバークーゼンとの勝ち点差が12から10に縮まった。

 ≪内田、サプライズに笑顔≫日本代表DF内田は突然のセレモニーに笑顔を見せた。フライブルク戦の試合前に日本代表のアジア杯優勝を祝福する花束をマガト監督から受け取り「知らなかったので“誰を呼んでんのかな”と思った。良かったです」と話した。試合では1対1で強さを発揮するなど存在感を見せた。「守備の部分でかなり戦えた」と勝利に貢献して満足げだった。

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2011年2月14日のニュース