岡崎移籍で意見相違…国際証明書が発行されず、ベンチ外に

[ 2011年2月13日 20:36 ]

 サッカーのドイツ1部リーグのシュツットガルトにJ1清水から加わった日本代表FW岡崎慎司は12日、デビュー戦になるとみられたニュルンベルク戦のベンチ入りメンバーから外れた。清水などの話で13日、移籍をめぐって両クラブに意見の相違があり、国際移籍証明書が発行されていなかったことが原因と分かった。

 日本協会の田嶋幸三副会長は同日、国際サッカー連盟(FIFA)が15日にも臨時の国際移籍証明書を出すことが濃厚と明らかにした。これで、岡崎はドイツでのリーグ登録が可能となり、試合に出場できる。その上で両クラブが話し合いを続けることになる。

 清水の早川巌会長は13日、鹿児島市内で記者会見し、文書で正式な契約交渉開始通知がなかったことに加え、清水と岡崎との契約は1月31日まで有効だったが、シュツットガルトが31日を契約開始日として契約したと指摘。FIFAの規則に違反し、移籍は認められないと主張した。今月7日にFIFAに補償金支払い申立書を出しており、今後は返答を待つ。

 シュツットガルトは12日の試合後に清水を非難。ボビッチ強化部長は「われわれは全てを尽くした。明らかな約束があったのに(清水の)会長が突然何も知らないと言う」と反論した。

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