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欧州代表戦で八百長疑惑!全得点がPKで記録

[ 2011年2月13日 06:00 ]

 ブルガリア協会関係者は11日、同国代表とエストニアが9日にトルコで行った親善試合に関し、FIFAが調査していることを認めた。2―2で引き分けた試合は全得点がPKで記録。不自然な結果に八百長の疑いを抱いているとみられる。

 主審はハンガリー人が務めたが、ハンガリーの審判協会は別人が務めたと指摘するなど不可解な事態も発覚。同じ会場で直前に行われた試合ではラトビアが2―1でボリビアを下し、これも全得点がPKから記録された。エストニア協会関係者は2試合が同じ業者の仲介で行われたとし、試合前に八百長の可能性を指摘されていたことを認めた。

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2011年2月13日のニュース