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満足そうな関塚監督「必要なことを意識してやってくれた」

[ 2011年2月13日 00:44 ]

<日本―バーレーン>前半、指示を出す関塚監督

強化試合 U―22日本代表2-0U―22バーレーン代表

(マナマ)
 日本の関塚監督は「球際や攻守の切り替えの部分で、中東でやるときに必要なことを選手が意識してやってくれた」と満足感を漂わせた。

 9日のクウェート代表戦はいいところなく敗れた。先発8人を入れ替えたこの日も序盤はスローペースだったが、後半に小野や水沼らの攻撃陣がいい連係を見せるなど、持ち味を出した。

 左サイドでドリブル突破を見せた宇佐美には「中東勢を相手に(攻撃で)手数をかけるとつぶされる。彼のような選手を使って、サイドから崩せたのは大きい」と評価した。

 ▽関塚隆・U―22日本代表監督の話 無失点で切り抜けられた。球際とか攻守の切り替えの部分で、中東でやるときに必要なことを選手が意識してやってくれた。

 ▽宇佐美の話 自分の出来栄えは50点。もっとやれるし、もっと自分のプレーを出したかった。サイドのMFのやり方やチームの考え方はつかめたと思う(共同)

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2011年2月13日のニュース