日本になかった武器 指宿に期待 修正ポイントは守備の連動

[ 2011年2月11日 17:23 ]

練習で巧みなトラップを見せる指宿 

 中東遠征を締めくくるU―22(22歳以下)バーレーン代表戦。広州アジア大会優勝メンバーと新顔がほぼ半分ずつのU―22日本代表は、控え組中心のクウェート代表戦で発揮できなかった守備の連動性などの課題を修正できるかどうかがポイントになりそうだ。

 リズムをつかむ上で日本は前線からの守備をしっかりと機能させたい。クウェート戦を見る限り、どの位置からボールを奪いに行くのか、チーム内でもう一度意思統一する必要がある。守備の狙いがはっきりすれば中東勢のロングボールを多用した攻撃に手を焼く場面が減るに違いない。

 攻撃は長身194センチのFW指宿(サバデル)やドリブルが得意な宇佐美(G大阪)小野(横浜M)の新戦力に期待。19歳の指宿の高さは、アジア大会を制した日本になかった武器だ。宇佐美と小野の18歳MFコンビは相手を揺さぶる動きが求められる。

 日本が臨む6月の五輪アジア2次予選まで、残る強化試合は3月と予選直前の6月の2試合のみの予定。時間は限られているだけに、アジア大会組と新戦力の融合に手応えをつかめる試合としたい。(共同)

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