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税関で偽物判定!トレゼゲ“世界一ユニ”廃棄

[ 2011年2月11日 06:00 ]

 元フランス代表FWダビド・トレゼゲ(33)が98年W杯フランス大会決勝で着用したお宝ユニホームが税関職員のミスで廃棄処分にされていたことが判明した。

 9日付のフランス紙ドーフィネによれば、コレクターがブラジルから7350ユーロ(約83万円)で購入。ところが税関で偽物と判断されたといい、コレクターは「受け取りに行くと廃棄したと言われた。有名な売人でユニホームは本物だったのに」と訴えた。現在は法廷を通じて払い戻しを請求。お宝に続いてお金まで失うことになれば踏んだり蹴ったり!?

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2011年2月11日のニュース