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必死のクリアで首位を零封 胸張る内田「緊張感高かった」

[ 2011年2月5日 09:07 ]

<ドルトムント・シャルケ>ドルトムントのMFグロスクロイツと競り合う内田篤人

 サッカーのドイツ1部リーグでDF内田篤人が所属するシャルケは4日、アウェーでMF香川真司が所属する首位ドルトムントと対戦し、0―0で引き分けた。

 内田は右サイドバックでフル出場し、守備で奮闘。首位相手に押し込まれながら必死のクリアを見せ、無失点で勝ち点1を得た。

 アジア杯でチームを約1カ月離れて危機感があったが、復帰後すぐの先発起用に応えた。「緊張感は高かった。我慢して前半を0―0で終えられた。それが勝ち点1、勝ち点3につながる」と胸を張った。

 香川はアジア杯で右足を骨折し、離脱している。(共同)

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2011年2月5日のニュース