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相手殴った?長友のライバル 出場停止の可能性も

[ 2011年2月4日 10:07 ]

<バリVSインテル・ミラノ>後半、ウオームアップする長友(右)
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 インテル・ミラノに移籍したばかりの日本代表DF長友佑都は3日のアウェー・バリ戦でベンチ入りしたが、最後まで出番はなかった。チームは最下位に沈むバリ相手に苦戦。後半25分、新加入のMFカルジャのゴールでようやく先制すると、ロスタイムに2点を追加して3―0で勝った。

 レオナルド監督は「いろいろな可能性が考えられた。試合の流れの中でけが人のことやバランスなど細かい調整が必要だった」と長友を使わなかった理由を説明。それでも、試合中には長友と左サイドバックの座を争うキブに相手選手を殴った疑いがあり、今後は出場停止処分を受ける可能性もある。次節は出場の可能性が高まるかもしれない。

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